リヴァプール痛い引き分け

リヴァプール、マン・Uともに主力選手がピッチ以外で注目された1週間を過した中で行われた試合結果は対照的な形となった。リヴァプールは下位のストーク・シティーを相手に90分間で1点も奪うことが出来ずにスコアーレスドローで勝ち点2を失った。マン・Uは2試合消化が遅いとは言っても上位のチェルシーを相手に3−0で快勝した。リヴァプールにとって本来ならマン・Uvsチェルシーが潰しあいをする中、勝ち点3を奪いあわよくば両者に勝ち点2ずつの差を広げるチャンスであったにもかかわらず、勝ちきれずに終了してしまった。これでマン・Uとの勝ち点差が5と縮まり、実質的な首位の座をマン・Uに奪われる形となってしまった。もちろんマン・Uが残り2試合を必ず勝つとは言い切れないが、負ける要素は今のところ無くなってしまった。WCFCに参加しての疲労もほぼ解消したことでしょうし、あとはタイトなスケジュールになるコンデションの問題だけだろう。それに比べて、リヴァプールは17位のストーク・シティーに苦しむようではリーグ優勝が確実な椅子と言えなくなってしまった。

リバプール アウェーでストークと分ける(AFP BB)
マンチェスター・ユナイテッド チェルシーに完勝(AFP BB)

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