相手が川崎だっただけに引き分けで御の字と言う感じの記事が多かったようです。個人的な感想ですがあれだけきわどいシュートがあったし、ＣＫはなんと１５回もありましたからね。もちろんその流れから危ない場面があったのだが、昨日の清水には雷ではなく神が降りたような活躍でした。北村のシュートが決まっていたらさぞや良かったのだろうが、如何せん絶対的なエースにまで上り詰めた田代が出場していない中で、どうどうの互角の試合をして見せたことに感謝すらしたい。但し目標とする勝ち点５０の半分である２５を前半で上げることは出来ない状況となってしまった。残り２試合(Ｇ大阪、磐田)で２連勝したとしても勝ち点は２４までしか延びないのですから。まあＧ大阪に勝つためにはどのような形が理想的か？守り一辺倒ではいつかやられてしまうが、攻めるにしてもタイミングがあるだろう。やはり我慢強く守りながらも一瞬の隙を狙うしかない。そこには練習で積み上げたもののほかに、ひらめきのようなものが加味されることで可能になるような気がする。そのためにも長い時間０点で抑える必要があり、できれば９０分間０で押さえ完封だけではなく完封勝利を願いたいものだ。
互いに守備では課題をクリア。両GKもセーブショーで見せ場をつくったスコアレスドロー！（Ｊ's GOAL）
モンテ、執念の零封ドロー(山形新聞)
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山形ドローも川崎Ｆから初の勝ち点／Ｊ１(日刊スポーツ)
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