スタジアムの駐車場に到着したときにはまだ開場しておらず、何があったのかなあと思ってスタジアムまで歩いたのですが、２試合続けて雷の影響だった様です。到着したときには既に雨が上がっていたので、それほど酷い雷雨があったなんて気がつきもしませんでした。会社から自宅に帰っても停電があったと言う話も無く、各タイマーも無事に稼動してましたからね。それがＮＤスタでは停電まであったようです。確かに以前中止となった札幌戦のときは雷がＮＤスタ内の避雷針に落雷し停電になりましたからね。同じようなことがあったのでしょう。
また平日のナイトゲームにもかかわらず１２０００人を超えた入場者を数えたのだが、多くはバックスタンド側だったようで、ＴＶには写らないメイン側は結構開いてました。やはり応援デーに山形市や天童市を割り振ったことが功を奏したと言えそうだ。もちろん日本代表選手が出場することもありましたし、前回のホーム仙台戦で勝利したと言うのもあるんだろうと思う。
そのほかに気になったのがピッチのコンデションでしょうね。もちろん試合前に大量の雨が降ったと言うのもあるが、それよりもピッチを管理している側にも問題があったのではないだろうかと推察する。仙台戦でも一部茶色くなってきており、何でだろうと思いながらも勝利に酔いしれてそれほど意識を持っていきませんでしたからね。もっと専門的な管理者をおく必要がある様にも感じるのだが、如何なものでしょうか？もちろん全く手を打っていなかったとは思えませんが、それでもあの状況は頂けませんね。昨年多くの怪我人を出して降格してしまった大分もピッチコンデションが悪かったと言うのもその影響でしょうし、選手層がそれほど厚いとはいえないだけに悪コンデションで怪我をすることだけは避けて貰いたいものだなあと感じる。
またコイントスでいつもと違うサイドからの試合開始となったのだが、風も殆ど影響しない程度だったことを考えるとピッチコンデションを配慮したからではないだろうか？特に川崎は後半攻めに人数を掛けることを試合前からのプランなのかもしれませんね。ゴール前のピッチの根付けが悪くてシュートに行くと怪我のリスクも高いでしょうからね。何はともあれ、何とかして欲しいなあと感じた次第である。
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