なんだかラッキーな展開だった26節

今節山形より下位の6チームで勝ち点3を取ったのは、下位同士の戦いで残り5分から劇的な逆転勝利した仙台のみ。この試合も個人的にはF東京が勝利するよりは仙台が勝利したほうがありがたい結果でした。それ以外で勝ち点を取ったのは湘南と京都。どちらも上位争いをしている鹿島や清水を相手に残り数分から追いついて引き分けた試合でした。もちろん鹿島や清水に取っては非常に厳しい結果でしたが、湘南や京都にとっても勝たなくてはならない試合だっただけに残念な結果。そのほかとして大宮もG大阪に大敗したようですし、先ほど終わった横浜vs神戸戦も横浜が17歳の小野が初ゴールで勝利しました。神戸に取ってはちょっと可愛そうだが2名の退場者は痛いですね。次の試合にも影響しますしね。大久保は小野の足を踏みつけたのかなあ?
山形が負けた割りには順位の変動も残留争いとの勝ち点差も縮まることが無かった。ラッキーなんでしょうが、次節以降はそうも言っていられない状況だろう。もう一つの10位という目標も忘れてはならない。これから始まる新潟vs名古屋結果によって代わってくるが、これ以上勝ち点差を広げるわけにはいかないですからね。
残り山形の対戦相手は清水、浦和、大宮、C大阪、磐田、京都、F東京、鹿島となる。前節の勝敗結果は●、△、○、●、○、○、●、●の3勝1分4敗で勝ち点10。この結果通りなら残留は間違いないだろうが、大宮も京都もF東京も必死にやってくる。また勝利した大宮や磐田や引き分けた浦和はホームですからね。出きれば残り3試合目の京都戦では残留を決めたいなあ。
尚仙台や大宮は下位との対戦を数多く残しているのに対して、山形は中間層から上位との対戦を数多く残しているのがちと気がかりではある。まあ神戸も山形より厳しい対戦が続くことは間違いないのですが、逆に1発レッドが多い血気盛んな大久保がいないほうがいい試合をするかもしれないですからね。もちろんF東京はこの順位がおかしな位置ですので、いづれ上がってくるでしょう。まだまだ予断を許さない状況が続きそうだなあ。
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