残念ながら山形の１０番、長谷川は発熱のため練習を回避したとの事。どうやら怪我から復帰し始めた古橋もしくは大久保をＦＷで使うようです。練習試合を見ていると圧倒的な存在感を示しているかというと、個人的にはそうでも無いかなあと思ってしまうのだが。もちろん古橋の場合ＦＷで出ている場面が少なく低めの位置なので、素人の私には分かり難いのかもしれないのかもしれませんが。大久保の場合得点などを決めてはいるが、相手がＪ１のＣＢを背負ってプレーした場合練習試合の様には上手くいかないだろうという気持ちが邪魔をしてしまう。その点長谷川のあの秋田との練習試合で見せた、ダイビングヘッドは迫力ありましたものね。その長谷川を失うのですから厳しい試合になる事は間違いないでしょうね。多少のハンデといえば、今週中にアウエーでＡＣＬを戦ってきたＣ大阪だけにフィジカル的な部分ではもらえているようには感じるが、試合では間違いなく前半から山形は走らされることになるでしょうから後半にたどり着いたときには五分五分になるのかもしれない。またＣ大阪は前だけではなく上手く後ろで回して素早い仕掛けと高く上がってくるＳＢで攻撃の枚数を増やして攻めに出てくる。上手く凌ぐことが出来ればチャンスもあるだろうが、その迫力ある攻撃を何処まで耐えられるのか？練習試合を見ていても我慢が出来ない部分を露呈しているだけに、ワクワクというよりは不安一杯の再開ゲームを迎えるように思うのは私だけではないような気がする。それでも折角始まるＪリーグ、楽しんでこようと思う。
あす24日ホームＣ大阪戦 我慢強さ貫けるか(山形新聞)
山形古橋復帰へ、スクランブル１トップ(日刊スポーツ)
７ヶ月ぶり公式戦 古橋に最前線任せた！…山形(スポーツ報知)
［東北のそこぢから］山形ＤＦ・小林亮(スポーツ報知)
船山選手による監督評。「勝てる選手を選ぶオズ、うまい人が好きなレヴィー、伸二さんは……」(エルゴラ)
