何も無かったので、ちょっと古い記事になりますが、やまがたコミュニティ新聞に横浜ＦＣ戦での戦いぶりに付いて円さんが書いていたので貼っておきます。攻撃的になった山形のほかに、試合中の修正力を身に付けてくれたとの記事のようです。確かに入りで失点する場面が多かった今シーズンの開幕からの試合でしたが、この試合もその轍を踏んでしまった山形でしたが、しっかりとボールを大事に繋いで、相手に渡った勢いを、奪い取り、逆転につなげてくれた。実はこの修正力ですが、次の試合からも生かされてくる。それは大事な時間帯に失点をしなくなった。例えば前後半の入りの時間帯や前後半の締めの時間帯の失点を無くすことで、この後の２試合を完封で試合を終わらせることが出来るようになったように感じる。偶然にも前田が怪我をしてしまいＣＢを固定して使わざるを得なかったのですが、逆にその部分で守備の安定が生まれたようにも感じる。但し相手の決定力が不足していた部分も無きにしもあらずという部分はありますが。なお次節ホームで戦う栃木ＳＣは得点１１、失点８と山形とほとんど差が無いことから、北九州や横浜ＦＣに比べると失点も少なく得点が多いだけに、前節のようにＰＡ内でフリーで打たせてならないだろう。パウリーニョは次節出場停止ですので、今節はサビアや山形に在籍経験のある高木等は注意が必要になってくるでしょう。
