連敗は今シーズン初めてだったんですね。取れるところで取らないと勝てないし、勝つべき試合で勝たないと連敗になってしまいます。京都がすばらしいサッカーをしたかといわれれば、それほどでもない。連敗で多少腰の引けた試合をしているようにも見えましたが、それ以上に悪かったのが山形。暑さでやられたは言い訳でしょうが、メンバー固定がここに来て疲労困憊名状況になってきていることは間違いないところ。
まあね、負けたものは仕方が無い。次も同じようなことをしているとプレーオフすら危ないでしょうね。先制点を与えてしまう守備。中々得点できない攻撃。ミスが多く、足を使わされてしまうサッカーでは勝つのは至難の技。もっと丁寧に進めなければ中々難しい。２点目の失点シーン等、今シーズン何度見たことか。３−０で勝っている場面で失点したシーンを思い出してしまう。あの守備の脆さを９０分間に１度は訪れ、相手がミスをしてくれれば勝てるがしなければ負けてしまう。山形右サイドで何度ドリブルでやられたのか？逆サイドからふフォアサイドに降られても裏を取られて失点するのも右サイド。ＯＧもしかり。どう見たって弱点はそこにあるように見える。そこをどうやって鍵を掛けるのか。そこをしっかりとすればまだまだ勝機はあるはずだし、数字上も逆転は可能。ここからのホームは上位が多いだけに、是非勝利して次に進めたいところである。
３つのゴールは高い個人技の競演。直接対決は京都が連敗を4で止め、山形は今季始めての連敗。(Ｊ's GOAL)
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2012.9.17 J2第34節 山形×京都 採点・布陣(サッカーマガジン)
