勝った次の日の新聞を読むのは楽しいですね。Ｊ's GOALの記事を読むと、交代選手が機能したようです。特に守備面では大きかったようですね。万代はＦＷに入ってＤＦからの供給源を遮断するようにチェイシングに走り回り、比嘉は得意のボール裁きで何度も右サイドで時間を作ることに成功した。西河が入って守備重視をしっかりと貫き通した。次の１点を目指しながらも最大限のリスク管理に徹した采配も見事でした。得点は右サイドに入った中島が供給し、その裏に入ってクロスを供給した山崎。その流れで中島が中央に走りこむ。山崎からの送られたクロスを林がしっかりと受け、一旦はターンしてシュートに行きかけるが、周りに相手ＤＦが囲い込むと、そこには走りこんでいた中島に落とすと、迷わず逆足である左足でシュートに行くと、相手ＤＦがズレ、体に当たったボールは左隅に吸い込まれてしまう。昨年までの山形が経験したシーンとは逆の形で得点できたことがが大きいですね。運も見方にしないと中々難しいですからね。もちろんもう少し上手くゴールを決められるようなシーンがあったことは確かなこと。この辺を更に追求して、次の千葉戦でいかんなく発揮して欲しいものである。
攻守に攻めの姿勢を押し出した山形が8試合ぶりの勝利をつかむ! 北九州は逆転勝利した前節の再現ならず。(Ｊ's GOAL)
【モンテ】見せた執念、北九州に１−０(山形新聞)
８試合ぶり白星 北九州に１−０(朝日新聞)
モンテディオ山形、８試合ぶり勝利 北九州に１−０(毎日新聞)
山形 待ってたぜ８戦ぶり白星(日刊スポーツ)
中島、男気弾！プレーオフ進出へ８戦ぶり勝利…山形(スポーツ報知)
2012.10.21 Ｊ2第39節 山形×北九州 採点・布陣(サッカーマガジン)
