日本の最終戦はあのドーハでイラクと対戦する。当時と違うのは既にＷ杯を切符を手にしているということ。但しイラクは全く違う。イラクがＷ杯の切符を手にするためには日本に勝利し、更に６月１８日のオーストラリア戦に勝利することが最低条件。更にオマーンがヨルダンに引き分け以下の条件となるので非常に厳しい状況。したがってこの日本との１戦で引き分け以下に終わると道は絶たれる事になる可能性が高い。モチベーション的にはイラクの方が高いといえるのだが、プレッシャーから開放された日本はどのような戦い方をするのかが見ものですね。
日本は別の意味でモチベーションを保つようなコメントをザックが発信している。それはコンフェデの後にはメンバーを一旦白紙に戻すとの事。噂では豊田や柴崎の名前も上がっており、何人かの入れ替えはありえるようだ。もちろん最年長である遠藤が怪我をしたときの控え選手を誰にするか等、ここから１年間が勝負になる。そのスタートともいえる今日の試合でアピールするチャンスを得るであろう、先発メンバーも生き残りに必死となるであろう。どんな新しいジャパンを作ろうとしているのかザックも頭を悩ますような活躍を期待したいものである。なお試合は２３：３０にキックオフ。生中継は朝日ＴＶ系列で放送される。
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