多いといってもちょっと多すぎますね。東北で２番目に多い宮城県に対して３倍以上もカラスの巣の撤去数になっているようです。記事の最後に掲載されている表を見ると昔から多かったには違いないが、震災後に益々増えているようです。震災で被害が大きかった宮城、福島、岩手県では極端に減りはしたものの、２年間で福島を除いて元に戻りって来たことからも、電柱などに関することについては、復興が進んできているのかなあなんて思うところもあるが、昨年度時点でまだ仮設住宅に住んでいらっしゃる方が１０万人を超えており、非難されている方も２５万人を大きく超えているのですが、現実的にはまだまだなのでしょうね。
しかし、このカラスの巣の撤去数が他県より多きことは、あまり喜ばしい内容では無い様です。いろんな意味で事故が発生っしやすい状況には違いない分けで、いくらカラスが頭の良い動物だとしても、撤去はもちろんして頂かなくてはならないが、まずは巣を作らせない方策はもちろん、カラスの数自体も減らす努力が必要なのかもしれませんね。特に都市部に多くなる傾向があることを考えれば、個人的な防衛として生ごみ等を決まった時間に出す事や放置しない事などが上げられるのでしょうね。もちろんそれ以外にも理由はあるのでしょうが、出来ることからするしかないのかもしれませんね。
