ホンジュラスに6-0で快勝

FIFAランキングだけを見ればホンジュラスも69位ですし、5月には30位で日本より遥かに上の順位だったことを見れば、6−0になるとは誰も思っていなかったのかもしれませんね。日本が良かったのか相手が調子を落としているのかは分かりませんが、試合自体はほぼ完璧な日本ペースでやりたいことをやれた試合だったように思います。なんと言っても先制点が大きかったのかもしれませんね。中々得点を取れていない日本が、前半セットプレーからとは言え、岡崎があわせその毀れ玉に詰めた吉田のヘッド。そしてこのまま行くのではなく前半40分過ぎから本田と遠藤が追加点を奪ってほぼ試合を決めてしまった。もちろん後半に入って失点してしまうと状況が変わる可能性もあったにもかかわらず、後半立ち上がりに乾が決め突き放し、香川のPKも考えられそうなプレーから毀れ球に詰めていた豊田が、代表初ゴールを決めてしまう。更に今度は豊田からの毀れ球をダイレクトで蹴り込んだのが乾。アギーレJAPANは若い選手を使ってきていたが、やはり遠藤や内田、長谷部や吉田を使うことで、日本の底力を見せてくれたのではないかなあと思う。
代表から外れ続け、ようやく選ばれアピールしないと代表にい続けることが出来ないという貪欲さを引き出した、アギーレの作戦勝ちかもしれませんね。アジア杯直前になって読んだのも、その辺を考慮してのことだったりするのかもしれませんが、その辺は監督本人に聞いてみないと分からないが、おそらくコメントする事ではないでしょうから、ムネのうちを明かすことは無いでしょうけどね。どちらにしてもいい試合でした。攻撃が相手を圧倒した試合って見ていて面白いですね。久々に日本代表の良い部分が出た試合だったなあと思う。
でも、豊田2点目も決めて欲しかったなあ。
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