全紙が掲載してくれたようです。とは言っても上げきれないので、めぼしいところだけチョイスしてみましたが、それでも沢山の記事になってしまいました。６位でリーグ戦を終了し、３位の千葉に一発勝負で勝った事で昇格してしまうのですから、気持ち的にはなんとなく申し訳ない気持ちもあるにはあるのですが、与えられたレギュレーションの中で行った結果ですから、恥じることなく、胸を張って昇格していっても良いのかもしれませんね。なお千葉の関塚監督が言うところの「上位チームのアドバンテージとして、ホームでできると違うと思います」と言わしめたほど、山形サポータの力を、味の素スタジアムで発揮してくれたのかもしれませんね。そういう意味では山形がサポータも含め一丸となって戦ったことを、相手監督も認めたのかもしれないと読み取りれるコメントのようにも思えました。
Ｊリーグのリーグ戦は今日の新潟ｖｓ柏戦で全てのスケジュールが終了することになり、来週行われる天皇杯が唯一残る試合。もちろん主催はＪリーグではないにしても戦うチームがＪリーグに所属するチームですから、注目の一戦となることは間違いないところ。４位鳥栖や今日２点差以上で勝利すれば順位を上げる可能性のある柏にとっては、来期のＡＣＬも絡み、益々注目されることになるのかもしれませんね。
それにしてもこの時期でもまだ公式戦を残しているのですから、嬉しい限りです。選手達には本当にありがとうと言いたいですね。もちろん勝負事ですから勝ち負けはつきますが、個人的には勝負以前にそのピッチに山形が立てるのが素晴らしいですね。本音は勝って欲しいが、何せ相手はＧ大阪。Ｇ大阪に勝ったのは１回だけ。２０１０年にＪ１にいた時に、ＮＤスタで行われた第２５節。平井に先制点を奪われたもののその直後に宮崎を投入し、これで息を吹き返した山形、宮崎の投入で顔を挙げ始めた山形で気をはいたのが下村。ミスを帳消しにする同点弾を決め、そのまた直後に宮崎が、相手ＣＢの間をすり抜ける瞬間に石川からボールがき供給され、あわてて前に詰めた相手ＧＫの頭の上を越す技ありシュートで逆転に成功させ勝利したのでした。なおその後Ｊ１時代に２連敗とＧ大阪が降格してきた年も２連敗と全く勝てていません。またＧ大阪と初めて対戦したのが２００７年の天皇杯４回戦。佐々木からのクロスに頭で豊田が合わせ先制し、直接ＦＫを石川が決め、２点をリードしたものの、後半に入ると播戸と二川に決められ、同点で終了しＰＫ戦の末敗退したのがＧ大阪と対戦した始めての試合でした。
さてそのときのリベンジを果たせるのか、楽しみですねえ。
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