岩手、宮城の三陸沿岸に３ｍ規模の津波が来る可能性が高いようです。そちらに出かけている方、住んでいる方、ご注意ください。尚山形がキャンプしている宮崎にも１ｍの津波注意報が出ているようです。大丈夫なんでしょうかねえ、キャンプ地は。尚到達予想時刻は午後１時半に第１波が到達するようです。
１９６０年５月ですから私が生まれる前の話になるようですが、このとき発生した地震と規模では今回のほうが小さいようですが、それでもマグニチュード８.８は巨大です。また発生メカニズムも前回と同じと言われており、既にハワイに２ｍの高潮が観測されており、日本にも到達する可能性が出てきている。尚ハワイでの被害は見られないとの事。
さて、津波が予想される日本ではどのような対処をすればよいのでしょうか？津波は一般的に海が深いところではスピードが速く、浅くなるにつれて遅くなり、高くなると言われております。また狭くなるにしたがって高くなると言われ、もっとも増幅され安いの三陸リア式海岸とされている。今回は時間的な余裕もあるので、あわてることなく非難することが重要であるようだ。尚一般的な津波からの避難の心構えは下記とされている。
・高台など安全な場所に避難
・車による避難は原則禁止
・家財などの持ち出しはあきらめる
・津波が浸水を始めたら、遠くの避難はあきらめる
・堅い物（岩場や堤防など）からできるだけ離れる
・海岸に面するビルより、２列目、３列目の建物に
