惜しかったなあ

今日の東京戦は惜しかったですねえ。平山にやられたときは、あちゃーと思いましたが、田代の打点の高いヘディングシュートは凄かったですねえ。解説していた金田氏がスロービデオでリプレーを見ているときに、あまりの高さに笑いながら「なんだこりゃ」と言った時には、笑ってしまいました。このゴールの場面ではボールを1タッチ2タッチで回してゴールを決めたのですが、そのときも「ここまで回してくるとは思わなかった」という発言も面白かったですね。この解説者の方が先日の解説者に比べるとナンボ良いかわかりませんね。もちろんさりげなく自分の言いたいことも言っていたし、F東京の良いところも悪いところも言ってましたし、山形についても言ってくれているあたりも良かったように感じます。それで一番良い点はゴール前に攻めていくシーンやシュートシーンで、「ウォオー」とか、「ウワー」とか言って臨調感を出してくれること。試合を楽しんでいる感じが良いように感じます。解説も大事でしょうが、やはりサッカーは楽しまないとね。見るほうもやる方も。
しかし、山形の最後の怒涛の攻撃は凄かったですねえ。もうどうして最初から出来ないのなんて思ってましたよ。宮沢惜しかったねえ。途中出場してくる宮沢って、結構足を使ってくれるんですねえ。右サイドで田代がボールに向かって走り出したときには中央で宮沢がいち早く走りだしてたものなあ。あれで決めてれば昨年の柏戦を思い出しそうでしたが、僅かに枠を外してしまう。惜しかったなあ。
あ、そうそう、田代のゴールって高さも凄かったのですが、それよりも面白かったのが小林に入る前に相手DFの裏に入るような動きをしながら、小林が上げる瞬間に、相手の前にスッと出てきたことで競らせないだけの時間と空間を作って、フリーでジャンプ出来たからこその高さなんだと思います。単純に飛んでいたら枠の上に行ってしまった様な気がしますね。
折角名古屋が磐田に勝利してくれたのですから、勝っていたら最終戦の結果次第では11位もいけたかもしれませんでしたね。それでも今日の引き分けで14位以上が確定し、昨年より勝ち点も勝利数も、そして順位でも上回ることになりました。残念なのが失点数が昨年の40を今日の失点で越えてしまったことでしょうか?40になってから2試合完封で凌いだのですが・・・。もちろん得点も上積みを狙ったのですが、今のところ昨年を越えるためには鹿島相手に5点以上を取る必要があるのだが、これはちと厳しい課題ですね。あ、そうそう、伊東君良かったように見えましたが如何だったでしょうか?まあミスもあり、奪われる場面もありましたが、面白い存在であることは確かでしょうね。来期を考えると田代残ってくれないかなあ、どんな形でも良いので。もちろん増田も残ってくれないかしら。
それにしてもみやざわ〜、決めてくれよ。
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