作田は先日のミスを取り返すことが出来るのかが鍵になる。といっても現在２得点の西河とイ・ジュヨン、それに堀之内もいる中で、彼が使われるのかどうかは分からない。秋葉や宮阪の回復如何では堀之内はまたボランチに入る可能性もありますし、勝利した後はメンバーを弄らない方が良いと言われているが、監督が銅判断するのかですかね。チャンスを貰って出たときには、今出来る最大限のプレーを確実に行うことが重要。もちろんミスを恐れてプレーが軽くなるようでは、使えないことになる。怖さを恐れずミスを最大限抑えて戦って欲しいものである。
中村は京都で経験を積み、新潟で怪我の期間の過ごし方や、怪我をしないプレーを勉強し、今年山形で不動のＳＢとして君臨してきた石川を押さえて先発を掴んだ選手。もちろん石川の怪我という、彼にとっては一つのチャンスをしっかり掴んだからこその現在の立ち位置になっている。現在の京都の監督である大木氏が言うように彼の努力の賜物かもしれないが、それだけではない環境面も彼に良いプレーを生ませる機会が与えられたとも言える。恩返しの意味でも次節ホーム京都戦では、一人を交わすだけではなくドリブルで切り裂いてボールを叩き込んで欲しいものであり、勿体無い選手を出してしまったと、後悔させて欲しいなあと思う。
【山形】作田、２６日・京都戦で「うっぷん晴らす」(スポーツ報知)
「彼の努力の賜物だよ」大木監督が山形の中村太亮を高く評価(エルゴラ)
