先制点をとっても逆転されてしまう展開が多いですね。シュート数も相手の３倍以上打ってはいるのですが、悉く吹かしてしまうのでは相手も怖くは無いでしょう。後半秋葉が相手を倒した後に相手が足を上げて報復行為に思えたのですが流され、その後秋葉がボールを奪うとイエローを貰うという展開。多少秋葉が切れ掛かっていたのですが、そういえば前節も同じようなシーンでクイックスタートでやられたんですよね。そして今回もこのセットプレーで失点してしまう。セットプレーの守備練習もしているのだとは思うのですが、誰がマークしていたのか分からないが、やけに簡単にやられてしまう。それにしても清水がゴールマウスを守るとゴールキーパーに助けられたというシーンが殆ど無いのは何故なのでしょうかねえ。
逆転のシーンでは守備陣がしっかり相手を見て、慌てることなくプレーすれば何とかなりそうなものですが、何故かカウンターを受けるとバタバタして、いとも簡単に失点してしまう。５本のシュートで２点に対して１５本のシュートで１点。その１点もリフレクションですものね。何時ものイケイケではなく多少守備的に行っているようにも見えるのですが、中途半端な感じにも見えました。水戸戦から少しおかしくなって来てしまっている感じですよね。偶然にも西河の離脱からになりますが、彼一人がいなくなったから起きている現象では無いだろう。どうも奥野監督になってから一巡目は何とかなるが二順目になるとやられるパターンが多くなっちゃうのは何故なんでしょうかねえ。何かが足りないのかなあ。補強も一つの選択でしょうが、ここまで来たら別の選択もありえるのかなあ。
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