優勝争いでは１歩も２歩もリードしていた浦和が残留争いに飲み込まれそうだった仙台が浦和に勝利してしまいました。それも４−２。前半２点リードしたものの、前半に追いつかれてしまった仙台。普通なら後半追い越されてしまう展開が、想像してしまいがちですが、突き放したのが仙台の赤嶺。そして試合終了間際に更に１点を奪って勝利を決定付けてしまうとは、たいしたものですね。またＣ大阪と清水が敗れ、仙台と残留力が半端無い大宮が勝利し、逃げに掛かっております。甲府は新潟と引き分けて逃げには失敗しているようですが、それでも勝ち点１を上げたことによって、勝ち点差で１５位に留まっております。
１試合終了する毎に順位が入れ替わる展開は、見ているほうにとってはワクワクものですが、当事者等に取っては胃が痛むようなことなんでしょうね。このまま順位が確定してしまうと、可能性的には今だＪ２経験の無い清水が落っこちる可能性もあるんですねえ。
ところで鳥栖、また盛り返してきてますね。またしても豊田のゴールで勝利したようで、２試合続けて彼のゴールで、それも１−０と痺れるような試合を勝ちきるって凄いですねえ。そして３位ですよ。このまま終わるとは思えませんが、もし３位なら、来期はＡＣＬですものね。なんだか鳥栖が遠くに行ってしまったような感じがしてしまいます。
にほんブログ村
