前節より気温は下がったはずなんですが、日差しは間違いなく今日の方が強かったと思います。そんな中で始まった試合ですが、あっけなく先制点を奪ってしまいました。こんなに簡単に得点って取れたっけと思いながら、あと何点か取れるかなあと思ったのが、落とし穴だったようです。その後はなんとも苦しい展開が続き、ゴール前を横切るシーン等、少しでも触られてたらというシーンもありながら、何とか１点をリードしたまま後半に折り返すことになりました。
後半も前半同様、相手にボールを握られる展開が続きます。中盤がどんどん疲弊していく中で、押し込まれてしまう時間が長くなってしまいました。鹿児島も早め早めに動いてきたこともあった、どんどん難しい試合となってしまいましたし、随分多くのセットプレーが生まれてしまいました。それでも何とか凌ぎ切り久々の勝利を掴むことになりました。
主審の笛が多かったですねえ。まあ、間違いなくファールというのもあれば、かなり微妙なものも吹かれました。時間に関する鹿児島の監督の意見を組み入れたのか、スローインに対してもイエローを出してきたのには驚きを感じちゃいました。まるで天皇杯でカテゴリが下のチームとの試合で感じるほど、相手が倒れると笛を吹いていたようです。そんなこともあって随分苦しい試合になってしまいましたが、それでも勝利したのですから、良しとしましょう。
三鬼がいないとなあという試合をここ数試合感じちゃうなあ。どフリーでトラップミスでタッチラインを割ってしまうシーンを何度見たことか。また櫛引のゴールキックも毎度のことながら萎えるようなボールが多いのもね。まあそれでもファインセーブありましたから、助かりました。
次はアウエー甲府戦、調子いいみたいですからねえ。何せ、福岡、横浜、新潟と元Ｊ１チームに３連勝してきてますからね。今のままだと苦しむだろうなあ。まあそれでも負けないだけの力はあるとは思ってはいますが。
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